フィール・ライク・ゴーイング・ホーム

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音楽は文化の真ん中に。

面白い!
前半はちょっとブルーズが好きな人なら
知っていることがほとんどでしょうけど、
実際に映像で見られるのは良いですね。
そしてアフリカ、マリへ、
良い良い!
ファルカトーレの言葉は良いですね。
やっぱり文化だけは失ってはいけませんね。
アフリカは黒人だけでなく、全人類のルーツです。

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絶対に観るべき!!

 現役ブルースマンのコリー・ハリスをガイド役に、アメリカでのブルース発祥の地ミシシッピから、アフリカ西部にまで旅をして、そのルーツを探る意欲的なドキュメンタリーフイルム。

「生活は最悪だった、でも、神は与えてくれた。黒人を癒してくれるものをね」
ミシシッピでインタビューをしたかつてのブルースマンは上のように語ります。百年ほど前、ミシシッピでは綿畑での労働力として、黒人たちが安い賃金とひどい労働環境のもとで使われていました。そんな苦しい生活の中から、搾り出されるように自然発生的に生まれてきたのがブルースだと、かつてのブルースマン達は語ります。“ブルースとは、生きるということ”月並みな表現ですが、当時を知る彼らの言葉を聞いていると、ブルースという言葉は本当に生きるという言葉と同義語なのだということが感じられます。

「アメリカの古いブルースマン達の音楽を聞いていると、奴隷制を感じますね」
映画の後半、ミシシッピからアフリカ西海岸に探索の場所を移した後、アフリカで出会ったミュージシャンは上のように語ります。この言葉からもわかるように、アフリカの現地の人々が歌い奏でる音楽には「奴隷制」という背景に基づく、ある種の暗さのようなものはあまり感じられません。しかし、彼らの奏でる、良い意味での洗練されていない民族音楽的な雰囲気を残すメロディーからは、アメリカでブルースと呼ばれている音楽の源流を感じ取ることができます。

 本作は、ブルースという一つの音楽ジャンルをテーマにしながらも、最終的にはその枠を飛び越えて、一般にブラックカルチャーと呼ばれているもの全てのルーツを見せてくれます。ブルースマン達が語る一言一言は、宝物のように貴重で重みのある言葉ばかり。そんな彼らの言葉をぜひ聞いて欲しい!絶対に見て欲しい作品です!

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