仮面ライダーZO

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1993年に公開された、石ノ森章太郎原作「仮面ライダー」シリーズの劇場用映画。監督に『ゼイラム』の雨宮慶太を迎えたことで、よりリアルで生物感に満ちた怪人造型を実現した。またCG映像も積極的に採用している。本作でのライダーの敵は、ネオ生命体ドラス。切断された腕をメカとして復元するなど、不気味な存在感が見事に表現されており、特に白昼の街頭での大量殺戮シーンは迫力満点(実はこのセットは前年に製作された東映の大作「天国の大罪」 の使い回しなのだが)。
TVとは違い、きわめてストイックな仮面ライダーになっているあたりは、雨宮監督のセンスに拍手を送るものの、ドラマ的にはやや淡泊にすぎる。翌年には再び雨宮監督の手で『仮面ライダーJ』が製作・公開された。(斉藤守彦)

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仮面ライダーZO 1993年に公開された、石ノ森章太郎原作「仮面ライダー」シリーズの劇場用映画。監督に『ゼイラム』の