セントラルパーク・コンサート
花が満開の時期、ニューヨークのセントラルパークでコンサートを行おうと提案したのはポール・サイモンだった。1981年9月19日、11年の時を経て、サイモン&ガーファンクルが再結成を果たした。アメリカで最も優れたフォーク・ロックの2人組が帰ってきたのだ。これは、その時の貴重な映像を収めた作品である。(同様に、『ライヴ・フロム・ニューヨーク・シティ・1967』もおすすめしたい。)
セントラルパークに50万人以上もの観衆を集めた伝説のコンサート。『セントラルパーク・コンサート』には、甘く切ない響きを持つピュアなサウンドと共に、音楽家としての全盛期にいる40代の彼らの姿が映し出されている。リラックスした様子で演奏を楽しみ、完ぺきなトーンでハーモニーを奏でる2人。本作品には、サイモン&ガーファンクルとしての作品のほか、サイモンのソロ曲も収録。「追憶の夜」に加え、サイモンが初めてライヴで披露する「ザ・レイト・グレイト・ジョニー・エース」も演奏される。最初から最後まで見逃せない。純然たる美が87分間にわたって収められた作品である。(Michael Mikesell, Amazon.com)
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リチャード・ティーを思い出す。
1990年代にS&Gが来日した時にコンサートに行ったのですが、コンサートではさんざん待たされた挙げ句に、南こうせつさんが前座で出て来るという予定外の事にブーイングの嵐、本命のS&GもOld FriendsからBookends' Themeで終わるというしんみりとした内容で、大幅に時間短縮された(?)印象のコンサートだったのです。
実際はコンサートのパンフレットにも書かれていたのですが、コンサート直前かコンサート中にリチャード・ティーが亡くなり、「明日に架ける橋」のピアノ伴奏もクレイグ・ダーギーに変わっていたのです。それでああいうしんみりした終わり方だったのだろうか、と今でも思い出します。
そのリチャード・ティーがピアノを担当したこのコンサート、「明日に架ける橋」はオリジナルとは異なるアレンジです。機材マニアの友人が言うには、とてつもない金をかけたコンサートの一つだそうで、確かに音の状態も驚くほど良いですね。スティーブ・ガットのドラムが実に素晴らしく、いぶし銀の渋さ。
「アメリカ」と「アメリカの歌」では観客が大いに共感している雰囲気が伝わって来て、これぞライブの醍醐味。このコンサートの良さが一番出ているのがこの2曲だと思います。そして「レイト・グレイト・ジョニー・エース」。歳を重ねる毎にこの曲が名曲だという事が分かって来ます。有名なアクシデントもあってCD収録されませんでしたから、このDVDだけで視聴出来ます。この曲は、私的にはこのDVD中、一番の名曲です。
一度か二度視聴して二度と観なくなるDVDが多い中、これは今でも時々視聴します。良い作品です。知人友人を招いてもホームパーティで流すのにも良いでしょう。
二人で歌う「アメリカの歌」
50万人!その観客の数にも驚くが、その中で久し振りの二人のコンサートだというのに、変わらぬハーモニーを聞かせてくれるS&G。
ちょっと危ないところもあったけれど、それはご愛嬌。
二人で歌った「アメリカの歌」は、自分達の国をこれだけの名曲にすることが出来るポールの才能に、ただただ、頭が下がる。
あそこで二人で寄り添いながら聞いていた恋人達。
本当にうらやましかったよ。最高の思い出だものね。
美しいことが目的のサウンドメイキングがあった!
これは、TV放映された時にVIDEOっといたんですが、いかんせん3倍だったし、なんと20年以上もたったので音が腐ってしまいDVD購入しました。
ほとんどその時と同じですが、字幕がありません(しゃべるところだけ)
せめて歌いだしに曲名ぐらい付けてもいいと思います。
歌詞も本じゃなくて乗せてくれるといいなぁ。対訳と選べるといいなあ
この対訳はTV放映された時と同じで、「ですます」調だったり辺だったりもするけど、冊子として同梱されてます
中身は!
もうあなた文句があるわけなかろーーーもん
ひさびさに腕毛がこう、びりびりと逆立ちましたよ。
Pianoから始まる(音の大きさの単位)「アメリカの歌」など、アートの抑えたボーカル、美しいハーモニー。
「美」を目的としたサウンドメイキングが、あの時代はあったんですよね。今は最大ボリュームが当たり前。
本来ポールがソロを頼まれていたところ、アートを引っ張り出して再結成し、その後当たったのに気をよくして世界ツアーをしました。
翌年の後楽園(もうドームになっちゃったけど)のコンサートで酔いしれ、いつまでも会場外で浮かれて踊り歌い騒いだ事を思い出します。
アートと言う芸術品の声を持つ相棒を持っていた、こっちは芸術品の曲を書くポール。
ソロの曲では、今度は「美しい」サウンドを奏でるバックミュージシャンたちを従えて、また更に数曲「コダクローム」「僕とフリオと校庭で」「追憶の夜」ではアートとともに、最高の「美」を味あわせてくれます。
是非今の若い人たちに聞いてほしいな。
繰り返しカバーされている「明日に架ける橋」は、やはりアートを上回る歌い手はまだ得ていないですね!
「時の流れに」は唯一ポールがギターを弾かない(でもぶら下げてる)曲ですが、彼のボーカルのよさを堪能できます。
「アメリカ」の透明感、「サウンド・オブ・サイレンス」の静寂、いずれも稀代の名曲である事を実証。はー、一家に一枚ですよこれは!
待望のコンサートDVD
S&Gの映像は、きわめて少ないと言われています。その点、1981年のセントラル・パーク・コンサートは、画期的だったといえます。「ミセス・ロビンソン」に始まって、アンコールの「サウンド・オブ・サイレンス」まで、目が離せません。途中、ステージに男が上がってくるシーン。一瞬ヒヤリとするのですが、その時のポールの表情もDVDには映し出されています。その時の緊張感は、映像ならではのもので、CDでは感じ取ることができないものです。映像として見ることができなかった、S&Gファン待望のDVDです。
明日にかける橋・・
ビデオで見たのは、結婚したての頃でしょうか。一緒に見ていたピアニストの妻が 「明日にかける橋」のイントロを聴いて「何て素晴らしい」とリチャードティーを褒めちぎっていたのを思い出しました。妻は、彼がスタッフのメンバーとか一切知りません。今 聴いてもあのイントロにはぞくっとさせられますよね。
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