少女革命ウテナ L’Apocalypse:5
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美しい思い出という名の檻。
黒薔薇編最終章である。
第21話では七実の取り巻きである茎子が、第23話では御影自身がそれぞれ闇のデュエリストとして登場する。
この巻では黒薔薇編で一番にして最大の謎でもある御影の正体が明らかとなる。
彼の正体とは、そして彼の目的とは一体何なのか―
虚構と現実が入り乱れた物語は進むにつれ更に加速を増していき彼の正体もこの巻で暴かれることとなる。
過去の美しい思い出は反芻するうち、飼い馴らしているつもりであっても実は自分自身を縛りあげている足枷になっていることに他ならずそのことにもしかしたら自分自身でさえも気付いていないのではないか。
そんなことを黒薔薇編を見ながらふと思った。
放送終了からはや10年が経つがウテナの独特な世界観は衰えを知らず、いやむしろ歳月が経てば経つほど精彩を放ち、他のアニメの追随を許さない。
出会えて良かったと心から思うアニメである。
衝撃の鬼畜エピソードの完結編です。
人間は己の欲の為だけにここまで悪人になれるのか、、、と今更ながら恐ろしく思えた衝撃のエピソードの完結編です。
かつての王子様が世界の果てになったという表現は、王子様の妹が魔女になった事以上に恐ろしい結末だったのかも知れませんね。
有能な将来のあったはずの若者を己の欲の為だけにその魂までをも利用しきった彼らが幸せになれるのだとしたら、本当の意味でこの世界には神も仏もないでしょう、、、ですが、実際にこの世界には神も仏もないのです、だからこそ己の世界を革命するしかない、奇跡など待っていられないのかも知れませんね。
やばいです。この世界観。
この巻は、ある意味衝撃的だろう。黒薔薇編のラストを見たい方は是非購入すべし!衝撃的すぎて放心状態になることは確かだ。
まず、その世界観を疑うだろう。そして、最終話まで見たくなる。
前半23話話までが黒薔薇編。総集編1話をはさみ、鳳暁生編となる。
ゴンドラ初登場の回も入っているので、必見だった。
ともかく、総集編のギャグには笑えるので、そちらもおすすめだ。
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