アバド / マーラー : 交響曲第2番

アバド / マーラー : 交響曲第2番

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アバド「復活」への入魂の指揮に感動間違い無し!

「復活」はバーンスタイン指揮のニューヨーク・フィルの新旧版で決まりと思っていたら、素晴らしい演奏に出会えた。ルツェルン湖の畔にあるコンサートホール。調音を終えた祝祭管弦楽団と観客の待つステージに、手術後でゲッソリと痩せたクラウディオ・アバドが登場する。大丈夫だろうかと心配しながら見守るうちに始まった第一楽章だったが、曲が進むに連れて、気力がグイグイと乗って来る。そして迎えた最終楽章の合唱「Auferstehn =よみがえれ!」は、オルフェオン・ドノスティアルラ合唱団の素晴らしい歌声もあるが、正にアバド自身が「復活による甦り」を自らに語りかける様に歌い上げる姿は、マーラーファンでなくても感動間違い無しの一枚だ。クラシック音楽ファンの友人二人にも、ついプレゼントしてしまった。

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号泣覚悟で聴いて下さい

まずは不満な所・・・ハープの吉野直子さんが86分間で一度も表情が映ってない!何故?本盤のミステリーです。
演奏面では第1楽章が軽くて個人的には不満。
アンダンテもあっさりし過ぎて不満。良い所は、スケルツォ以降。まずアルト独唱のアンナ・ラーション!この方は本DVDで初めて知りましたが、第4楽章の冒頭、『おお紅のバラよ』の歌い出しを聴いた瞬間から全身がシビれました。神々しいばかりのオーラに貴方は目と耳と心を奪われます。そしてフィナーレのクライマックスでは不覚にも私は号泣してしまったことを告白します。
ここで泣かぬはマーラーファンではないでしょう。号泣覚悟で聴いて下さい。アバドの指揮ぶりも良いですが、アンナ様がそれほど素晴らしい!
いつかアンナ様の『大地の歌』を聴いてみたい!(DVDで)
楽団員もソリストクラスの方が多く贅沢な気分です。『マーラーっていいな』と感じる1枚です。

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終楽章が圧巻の出来

初めに聴いたときは、さほど深い感動を得られなかったのですが、聴き込むにつれて、大変すばらしい演奏であると感じるようになりました。一楽章は、オケの特性もあって、やや綺麗に流れすぎる嫌いがあるのですが、終楽章から逆算して構築されたのではないかとの印象を受けるほど、楽章を追うごとに感情が昂ぶっていきます。終楽章の出来は、まさに白眉。ここまで完璧な演奏は、今後もなかなか聴けないだろう。聴衆のスタンディングオベーションに、激しく納得。CDも出ていますが、値段的にもこちらがお薦めです。

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紛れもない奇跡がここにある

なんという演奏でしょう!最高の指揮者と完璧な演奏家、天上の声を紡ぎだすふたりの歌い手、そして迫力ある混声合唱、これらが渾然一体となって生み出される輝かしきひとつの命。「あなたはよみがえる 瞬く間によみがえれ」のくだりでは泣けて泣けて仕方がない。まさか、クラシックを聴いて自然と涙がこぼれてくるなんて!
ひとつ狂えばすべて狂ってしまいそうな音楽を、楽団員たちはすべて絶妙なタイミングで危なげなくこなしていきます。1時間20分もの長丁場、魂を削って的確な指示を出し続けるアバドという指揮者も、これはただものではない。会場は、彼の渾身の一振り一振りで魔法をかけられているかのごとく、荘厳な雰囲気に満ち満ちていました。歌い手では、ソプラノもいいですが、アンナ・ラーションというアルトが素晴らしい。もうすべてこの人の声に身を委ねてどこまでもどこまでも流されてゆきたい…。
演奏後、拍手がまったく鳴りやまないのも頷けます。感動のあまりハンカチを出して瞼をぬぐうかたもいれば、両手を眉間に捧げるような仕草をして、演奏の余韻に浸っているかたもいる。もちろん最後はやんややんやのスタンディングオベーション!
もう、どんな形ででもいいからこの感動を伝えずにはいられない。カメラワークに多少歯がゆさを感じる部分はありましたが、それを補って余りあるほどの内容です。クラシックなんて、と思っているあなたにこそ聴いてほしい。そして、マーラーの宇宙を体験してほしい。1人でも多くのかたに聴いて、感じてほしい1本だと、胸を張ってお薦めできる作品です。

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アバド最高の「復活」!!!

アバドはこれまでウィーン・フィルやシカゴ交響楽団とのCDやベルリン・フィルとの来日公演など、「復活」において数々の名演を披露している。しかし、今回の演奏はそれらのさらに上をゆく会心のライヴだ!
アバドは自信の「復活」の演奏スタイルを完全に確立しており、その確信に満ちた指揮ぶりはまさに円熟味を増した巨匠の至芸と呼ぶにふさわしく、ほれぼれするばかり!
オーケストラも第1楽章からハイテンションで、終わりまで一気に聴かせる。しかし、音は硬くならず重たくなりすぎもせず、のびやかで、各団員の演奏する喜びもストレートに伝わってくる。団員も名手といわれているスター揃いで、日本人の演奏者もいるのがうれしい!
圧巻は第5楽章の壮大な合唱!オーケストラと合唱団とパイプオルガンが繰り出す音のハーモニーはものすごいの一言!
このライヴはCDでも出ているが、映像を見るとその感動は何倍にもふくれ上がる!

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