永遠の越路吹雪/日生劇場リサイタル’70
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越路吹雪は越路吹雪
35年前、高校生の私は越路吹雪の良さがわからなかった。息が続かないで正確に歌えない、観客に媚びすぎる、ヅカファンが支える人気先行・・・・・、と散々な評価だった。それらはそれで今もって正しい評価といえるけれど、エンターテイメントの本質ははずしていた。
一曲一曲への丁寧な感情移入や、意図せずに現れる女のかわいらしさ。数カ所に挿入される本人の気持ちを素直に表したナレーション、濃密にしてさわやかな関係を想像させるバンドスタッフとの交流場面。観客を楽しませたいエンターテイナーとしての望みが伝わるエンディング。この舞台を楽しめた35年前の大人達がうらやましい。5点でないのは、DVDゆえに映像の古さの分であり、内容的には満点で、買って良かったと思っている。
感動 何も言えない素晴らしい
越路吹雪さん、仕合せな人だった。
このリサイタルの演出は浅利慶太氏。1954年のリサイタルから
ずっと続いていた。
音楽構成、編曲は旦那様の内藤法美。
台本・作詩 岩谷時子。
こんな豪華なメンバーでほぼ毎年、日生劇場でリサイタルが続いた。
このアルバムは1970年。この年 山口洋子作詩 内藤法美作曲のヒット曲「誰もいない海」がリリースされた。
アルバムの最初と最後に静止画をバックに「誰もいない海」が流れ
始めはキャスティングが最後は若くして他界した彼女に岩谷時子さんの別れの言葉が流れる。
ドラム:ジョージ川口、テナーサックス:松本典彦等々演奏も超一流。
さて内容であるが、レコードやCDとはひと味違う。ライブならではの
味が堪能できる。
豪華アーティストの演奏も心地よい。
こんな豪華なキャステイングでリサイタルが出来る歌手は越路さんの他には居ないだろう。
しかしアナログ時代しかも35年も前の映像である、悪いとは思わないが今のデジタルソースとの比較は酷である。
それを補って余りある46歳の越路吹雪の瑞々さに70分があっと言う間に
過ぎた。
こんなレアなDVDが手に入るアマゾン・ドット・コムに感謝したい。
ワン・クリックで注文しました
数年前久しぶりにCDを聞いて、あまりの色っぽさに血圧が
上がったような気がしました。
今の歌手なんか足元にも寄れないシャンソンの定番をとくとお聞き下さい。
これがDVDであった。CDでも色っぽさに圧倒されたのにーーー。
収録曲は全て越路さんの得意とする定番。
迷った?末にワンクリックで注文しました。
私の住む兵庫県宝塚市では宝塚出身の彼女を忍んで今でも、一夜に
3~4回越路さんの曲をママが唄うクラブがあります。
楽しいところですよ「宝塚」は、若い人にもお奨めします。
