ドビュッシー:歌劇《ペレアスとメリザンド》全曲

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少し不満

メリザンドはゴローの「まばたきをしないんですね」と言うせりふの前でパチパチまばたきしている。相手のせりふを読んで来ていないのかも?
メリザンドは声もかすれ気味で歌も今ひとつ。美人ではあるが歌も演技も不満あり。
幕間に楽譜をうつしているのもうっとうしい演出。

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このオペラの魅力を堪能できる

音楽だけで聴いていると、どうしても眠くなりがちなこのオペラも、やはり映像がつくと音楽の魅力もいっそう引き立って聞こえる。このオペラが大傑作であることを初めて認識できた。ブーレーズとイギリス歌劇場というちょっと変わった取り合わせで録画・録音されているこのDVDの魅力は、なんといっても歌手である。特にメリザンドのハグリーは歌もよいが、なんとも美しく魅力的な歌手で、美しさゆえに男の運命を滅ぼしてしまうこの役柄にぴったりだ。またペレアスのアーチャも、王家の純粋無垢なボンボンの役にぴったりの歌手である。ゴローのマクスウェルも、頑強だが愛のコミュニケーションを理解できない男の悲劇をよく出している。ブーレーズの指揮は、もう少し輝きがほしいと思うところもないで!ないが、十分に楽しめる。何度も聴きなおしたくなるDVDだ。

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最高の舞台

とってもマイナーなオペラです。

ドビュッシーが残した、生涯唯一のオペラ。

この幻想的な演奏は、ドビュッシーの表現したかったものに忠実かどうかはぼくには分かりませんが、1つの美学を貫いている事は確かです。シュールレアリスムという美学を。

作曲の時代はプッチーニと重なるけれど、イタリアのグランドオペラとは全く異なる芸術がここにあります。

大阪造幣局の桜の通り抜けは見事

映像がよい

折角のすぐれた作品もカメラワークのつたなさで、がっかり、
という事も多々ありますが、その点、このDVDはカメラワークが秀逸。

なによりも演奏者や指揮者がフレームの中に映ったりしないので、
オペラに集中できますね。

フランス語字幕があれば、なおいいんだけど・・・

もちろん演奏(歌唱)も秀逸。

もっている数々のDVDのなかで、もっとも繰り返してみる作品。

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