チャーリー

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20世紀を代表する偉大なる映画人にして喜劇王チャールズ・チャップリンの人生を、『ガンジー』『コーラス・ライン』などの名匠サー・リチャード・アッテンボローが映画化。ロンドンからアメリカを巡業中に映画と出会ったチャーリー(ロバート・ダウニーJr.)は、やがてハリウッドの門を叩き、数々の名作を撮り続けていくが、戦時中のナチス批判など政治思想的発言から戦後は赤狩りの危機に遭い、アメリカを離れる…。
女性へのトラウマから発生する数々のスキャンダルなど、人間としての赤裸々な面は最小限に止められている食い足りなさはあるものの、作り手たちの喜劇王に対する畏敬の念はしかと伝わる力作。アッテンボロー映画の常連アンソニー・ホプキンスがマスコミの聞き手となってチャーリーに過去を回想させていくという構成が秀逸だ。ダウニーJr.の熱演も素晴らしい。(的田也寸志)

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